2019年、年明けの1月のおわり
痛ましい事件がおきた。
父の虐待によって10歳の女の子が亡くなった。
母もDV被害者だったようだ。
今年はどんな1年になるだろう。
そんな月なのに、幼い命の灯火が消えた。
「パートナーの暴力が度重なると
自分の中の恐怖を麻痺させることに集中していく。感じることをやめて、動けなくなる。
パートナーのそれは、しつけじゃないよ。暴力だよ。
あなたはあなたの身を守るので精いっぱいだったり、幼い頃虐待を受けていると、より一層心を殺して動けなくなる。
そして、自分よりも大切なものを守りたくても守れなくなる。
いまここ、あなたを助けるのは、あなた自身。宝物を助けるのもあなた自身。
逃げていいんだよおお!!
逃げろ!」
いつもなら痛ましい事件が起きる度に
個人の私に何が出来るんだって
無力感だったけれど、
いやこの無力感でおわってはいけない。
命を賭して
彼女からのメッセージを受け取ったんだ。
小さい一歩が重なれば大きな一歩となる
決めて信じて繋げていくんだ。
「虐待防止 個人でできること」
そう検索すると
たくさんの参考URLがでてくる。
実際この、虐待を疑ったら「189」(いちはやく)の電話番号だってしらなかった。
知らないことは恥ずかしいことじゃない。わかったんだから、まだ知らない人へ伝えよう。
このオレンジリボン運動だって知らなかった。(早速登録しました)
まだまだたくさんの情報がある。
あなたの何かできるかなというヒントになればいいな。
これから、私のできることを増やしていく。
幼い命
人の命
かけがえのない命を
誰かのいじめ、虐待で消してはならない。
このきっかけになったのは、
自分自身が親から「2回3回言って治らないのはイヌ畜生とおなじだ」って言われ親にしばき倒されてたから。悪いことをしたら怒られるのは当たり前なんだけど
いまとなっては、何をしたのか覚えてなくて、のこってるのは、恐怖感だけ。そして、なにかやらかしたら怒られるという体感覚。
いやー痛かったし怖かった。
しつけと虐待の境目はあやふやだ。
しつけがエスカレートするからだ
それと、先週末
心の師、明美ちゃんが主催するLPL式ファミリーコンステレーションを学んだからだ。
私の親にも親のストーリーがある。
鬼畜だった父にも子供時代はあった。
愛のもつれ、自分とのもつれを
ひもとくカウンセラーであろう。