長岡で行われたワークショップに参加した。参加を決めた背景や体験したことはブログに書いたとおり。
私の大好きな講師三人揃い踏みである。明美ちゃん、立さん、彩さん。
テーマは、「新しい人生の扉を開く」だった。
普段、組織の一員として紹介部門の一コンサルタントとして働いている。お会いする相談者の方の課題がキャリアだけではなく、心の土台(在り方)にあると感じている。そのワークショップの機会を得て自分がやっていることの幅を広げること、広い意味での人を援助するカウンセラーでありたい。更に自分を活かしたいと改めて自分の方向性と向き合う豊かな時間だった。カウンセラーとして自分ときちんと向き合う覚悟とその学び体験を通してクライアントに提供できるよう、心の探求を続けることを決めた機会でもあった。
長岡のワークショップで明美ちゃんに「扉を開きたいと思っているのに、開けないと感じるイメージはどんな感じなのか」と聞かれたときに
出てきた自分のイメージは「道は見えているのに足元に錘がついてる」
だった。鮮明に足枷となる錘がみえた。真っ黒い鉄の玉だ。
偶然か必然か、3か月先まで予約が埋まっている明美ちゃんの個人セッションに空きがでたことを知った9月にすぐさま予約。2ヶ月後の11月、自分の心の錘を命の役目を探究するために明美ちゃんのもとへ向かった。
私の中にあった未完了の感情
未完了の感情というのは
過去、特に幼少期に解消できなかった、当人にとっては望んでいない、好ましくない体験から生じた、未だに手放せない、処理しきれていない気持ち。たとえば、ささいな出来事から大きいことまで、その時に叶えられなかった願い。痛み、恐れ、寂しさ、悔しさなどなどの感情のこと。
私の場合、
親子関係
両親が特定の宗教団体に入信していることはあっても(私は中学の頃脱退してます)。
割と小さいうちから
我が道行くタイプな子供だったし、
よくありがちな
成長に伴ってぶつかり
母とは相容れんなーを経験し
昨年旅だったときに
ものすごく申し訳ないと後悔し
それでも笑顔で生きていくからねー。
と思い。
恋愛や結婚
我慢して旦那の悪口いいながら生活するよりどんなに貧しくなろうと子供たちと笑顔で生きていくんだ精神
で、離婚を経験し、しばらーーく間があいて再婚を先だってしたとこだし。
最愛の人の死
しばらく間があく17年前にこれから一緒に生きいこうとした最愛の人が旅だったり。そこも時間かかったけど、なんとか立て直したし。
子供たち
小猿の不登校も渦中大変だったけどお互いを認めることで、今や小猿自身で選んだ高校に進学し青春してるし。
チーママも私よりもはるかに逞しく自分らしく生きる力をもって進んでるし。
人生経験
それなりに、あんな山こんな坂の人生経験も積んで
解決してるから大丈夫大丈夫!
私の錘はなにか?生きてくお役目を再確認するのだ。と
明美ちゃんの前にすわる。