LPL第二講の二日目も
たくさんのドラマがあった。
真剣な向き合う姿勢や自分から逃げないと決めた想いが場のエネルギーになっている。
(ライブやコンサートで例えると、観客と演者で一つの時間や空間を作っていく感じ)
それぞれのケースは、自分とも繋がっている
だからこそ共鳴し合い肚におちる。とても豊で濃い時間だった。
家に帰って、第2講を振り返りながらぐっすりと寝る。明日から、パワー全開だぜ!
、、、、
だけどもだけど、、、、
(本日も長文です。お時間あるときに)
、、、、
父との事、同じテーマで2セッション。だから出てきたいろんな事
翌日、起きたとき、充電やる気パワーよりも先に
幼少期自分と父親とのやりとりがおりてきた。
ぐるぐる渦巻くいてるグレーのなんか。
ひゃー、これなんですのぉ。
うちの家族、妹も私も生粋のおとんこ(うどんこではありません。お父さんこ)で、
口うるさい世間体気になる母よりも
「好きなようにしたら、よろし。」父が大好きなのに。
一時期の若い父と小さい私。
とにかく今日、自主トレがあってよかった!
父は、私が幼い頃、しつけのために
「3回ゆうてもわからんやつは、犬、畜生とおなじや-」と怒声を発し、
バシバシッと鉄拳制裁を加える人だった。(特に小学校時代過ごした大阪までは)
それが始まったのは、モノコゴロついたときには、
おとん怒らしたら、怖いっ、とおもっていたので、小さい時からだったのでは。
自主トレで、テーマにするまでは、こんな思い出あるけど、
親として子供をしつけするのは、当たり前のことやし、
小さい時オトン怖いあるあるは、普通にあるでしょ。
ナンの問題もありません。だった。
早速、クライアントになりカウンセリングを進める。
一人目のカウンセリングで、静かにやさしく語りかけてくれる中、
頭の整理や心の準備、幼少期の父と向き合う自分の覚悟が整うセッション。
二人目のカウンセリングでさらに深堀をしてもらう。
母のことを見つめなおせたのに、体の中をなんか重たいグレーの渦巻きが巡ってて
どうしようもなくすっきりしないんです。
からはじまり、進んでいく中で、カウンセラーにその時の気持ちを体で表現してみようといわれ
(プロセスワークの手法)
ぐるぐる巻きから手をぐるぐる回していたら、逆に楽しくなってしまったりしたけれど。
すぐに違う姿勢、ぶたれているときはどんな風な姿勢をとっていたのか。
の姿勢になったとたん。
「やめてー。もうせーへんからー。話し聞いてー」の言葉が自然と出てくる。
そこから
本当は、しつけという鉄拳制裁が大嫌いだったこと、
故意ではなかったことについても、制裁され、話をきいてもらえなかったこと。
ものすごく深く傷ついている自分がいたこと。
親は必死に人様に迷惑かけない子供にしたかったこと。
親も若いときの子供だから、どうやってしつけていけばよいのか。
とにかく良い子に育てたいという思いがあったこと。
「嫌だっ、やめてっ」を言えなかった幼い自分。
何言っても聴いてくれない。
親のルールを破ったら罰せられる。
苦しさ。悔しさ。悲しさ。さびしさ。無力感。
大好きな父との、幼少の関係で、こんなにここまで押さえ込んでた感情があることに驚く。
当時の小さい自分に対面して、ようがんばったね。もう大丈夫だよ。
わかったよ。よしよし。その気持ちもうなくても大丈夫だよ。
わかって手放して、次に進む。
私には、これだけ押さえ込めるパワーがあることもわかった。
それを解放するとパワーはとてつもない?!
カウンセラー 昌代ちゃん、雪絵ちゃん 温かく援助してくれてありがとう。
この自主トレを通して、感じた大切なこと
①カウンセラーによって引き出されるモノがちがう
この時、カウンセラーによって、同じテーマでも、引き出されるものが違うことを体感させてもらった。
一人目は、とっちらかってる想いを整理して気づいていくパターン。
二人目は、どどんと深いところに入っていくパターン。
この2ステップだったから、父とのことを見つめ直すことができたんだと思う。
②ビリーフ(囚われている感情)は一つじゃない
大きい刺抜きをしたら、その空間に、また忘れていた記憶や感情が降りてくる。
それは、始まりに過ぎなかった。そして大きい刺抜きをしたと思っているものよりも
大物が控えている予感あり
(母のことは、顕在的にも好かんなーと思っていたのに、
父に対してこんな風に思っている自分がいてびっくりした。
これが潜在意識に隠れていたことだったのだ)
ビリーフ(囚われている感情)は、たくさんある。
そんな大切なことを体感した時間でした。
自主トレありがとう!!
<長くなったので、つづく>