今、自分の命の使い道とカウンセラー・セラピストとしての資質をあげようと明美ちゃんのLPL(ラビング・プレゼンス・リーダーシップ)を受講している。
これが結構ハードです。
当たり前ですが、明美ちゃんが、生死の境をさまよい、ン十年かけて統合してきた、体、感性、理性を7ヵ月に凝縮して学ぶのだから
そりゃ、ハードです。
なので再受講、再々受講生が多いのも頷けます。
あんど、経営者の受講生も多い、従業員のこと、会社のこと、より人として組織としての佇まいを学んでいます。こんな経営者の元で働きたかったなー。(メンバーと一緒に参加しているなんて聴くとうらやましい限りです)
と話がそれましたが、
課題図書、宿題も多いですが、
自主トレといって、実際カウンセラー、クライアント、またそれを観察するモデレーター(GCDFでいうとオブザーバー)を実際にリアルな話でやります。
講義中にはできないため、平日や講義の入っていないお休みなどを使って、参加できる自主トレの場所にかけつけます。
私もそれぞれの場所へ向かい参加しました。
参加できたのは、3会場。
クライアント4回
モデレーター1回
カウンセラー2回
人によりそれぞれの感じ方はちがいます。
クライアント役になると、何を思うか、
まぁ、わたし大丈夫だしー!という「大丈夫星人」の君臨
モデレーター役
「おお、そこくる、あーそれ使う。うんうん、クライアントの気持ちとカウンセラーの気持ちとわかるなー」
で、心のどこかで「さすがやなー」「こんな風に自分はできてないなー」とか焦りも発生します。
カウンセラー役になると
最初は、傾聴していても「どこがポイント」に集中しすぎて、クライアントおいてけぼりや、あの手法つかいたいなどなど、なんだろうな、カウンセラーとして、気をつけなきゃいけないところの地雷をふみます。
いっぱしに、フリーでやってるのに、あかんとこは、あかん。だから学びは続くんです。
クライアント役をやっていて
きがついたことは、手法もそうだけどどれだけ聴いて貰えているか、そこはとてもとても重要なポイントになっていること。
手法はあくまでもやり方で(そこを自在に使えることも重要です)
まずは、カウンセラーの在り方で、そのままクライアントに向き合うこと、クライアントの在り方と共鳴することが、第一歩だとおもいました。
だから、カウンセラーの在り方がとても鍵になります。
徐々にクライアント役をやっていくと
「大丈夫星人」もあれ、なんかザワザワする、お腹に大きな岩がある、ん?一つじゃないのだ。それがと。気がついてきます。
これまでカウンセラーをやってくれた皆々様ありがとうございます。
そして、昨日、再受講の健介さんにカウンセラー役をしてもらったとき。
一つの、心の囚われ(ビリーフ)がでてきました。
「わたしが大切なことをしているとき、あなたは、我慢してね」
ここから、さらに深掘り必要ですが。
ひゃー!!
自由が大好きな私です
束縛されることも、することも嫌い。
恋愛や結婚は、わかってくれなきゃいいです。
と、断絶を選んできました。
壊される前に壊してしまえ。
ひゃー!
ひゃー!
で、ここをなぜそう思うか?
深くみていくと
壊れることが怖いし、失望するのがやなんです。
で、その下になにがあるかというと
《どうせわたしは、失敗する》
あーーー。
ここかぁ、これかぁ。
思い出したエピソードは、
保育園の時、在園児代表の言葉を言う役を
もらったときに、練習を何回も母にさせられ、母がなにげに言った一言
「おかあさんの、ゆうとおりにしないと、としえは、失敗するからね」
呪文です。
これは、わたしの中の一部です。
まだまだ、タマネギムキムキは
続きます。
でもここまで、こられたのは、自主トレで
わたしの話を傾聴してくれた方々がいるからです。
ほんとにありがとうございます。
何もできなかったよと、初受講生は、言う方も多いですが、そんなことないですよ。
ちゃんとここまでこられたもの。
積み重ねたモノが、健介さんで統合された。そんな感じです。健介さんありがとう!!
そしてなんと帰り道から猛烈にお腹がいたくなり、
途中下車してしばらくトイレ立てこもり(朝からすみません)
自宅着いてもおなじく。
宿題やるはずの時間を休養に充てました。
(この講座を受ける方達の中では、体になんらか症状が現れる人多い。デトックスのようだ)
さっ、今日から、第二講の二日間がはじまります。
恥もかきます。
失敗もします。
でも昨日をふまえて、
どうせわたしは、失敗しない。
これは、すべて、経験だ。
「これでいいのだ。」
精神でいってきまーす!!