- 付き合ってる相手から別れようといわれた
- 友人から、あなたとは分かり合えないからお友達を解消しましょう(←よほどのことがないと、こうズバリいわれるケースは、少ないと思います。)
など、言われた場合
(まあ、日常会話的には、「もう会わない」とか、「会っても話しかけないで」とか「メッセや電話とかしないでね」というセリフになるかな?)
まず、あなたならどうしますか?
相手に何故?を聞くでしょうか。
そのまましょうがないと引くでしょうか?
どう受け取ってどう動いても正解、不正解はありません。
まだ、お互いに歩み寄れる状況が少しでも残っている場合は、修復することも可能でしょうが、
いろんな思いが重なって拒絶している相手の場合は、残念ながら修復をすることは無理でしょう。
誠心誠意対応しても伝わらない時もあります。
それは、相手のあることなので自分の気持ちだけを押してもかえって逆効果になることでしょう。
離れてしまった相手を
- 執拗に追いかけること(メッセをし続けるとか、話しかけないでといわれているのに見かけたら話しかけて、自分の言い分を通そうとするなど)。
- 周囲の人を利用して相手に近づこうとすること。
人への執着の心、そのものです
そしてそれは、決して相手との距離を近づけることはありません。
かえって拒絶される力が強くなります。
どうしても人への執着が手放せないとき、あなたが起こす必要な行動は、
- わかってくれない相手を執拗においかけることではありません
- なぜそこまで人に執着するのか。という自分の心と向き合うことです。
向き合って、
執着のもととなっている
寂しさや怒りや悔しさなどの原体験を紐解いていく事です。
それは苦しいことです。
ひとは、原体験に蓋をして今を生きています。
その蓋をあけることは、今一度その体験を味わうことなので
相当の覚悟が必要なことではあります。(原体験は、潜在意識に隠れてます。)
伴走者がいれば、蓋を開けて見つめ直して、次に進む、心強い援助を得ることができます。
そのためにカウンセラーやセラピーやコーチがいます。
風邪をひいたら医者に行くように
身近に手軽に活用してください。
執着する心を手放せば、
心は、これまでより遥かに自由になります。
わかってわかって
かまってかまって
自分に対するあなたの心の声
あなたは
自分の心の声が聞こえていますか?