遠方から友人きたる。連チャンで遊びにきてくれて、会話が、一緒に行動することが楽しくてたくさんパワーももらったここ数日です。
友はありがたいねー。
てなことで友と言えば、本も大好きな友達。
様々好きな作家さんはいますが
好きなもんシリーズ第一弾は
田辺聖子さんです。御年88歳。
軽快で説教くさくないのにいくつも生きるための知恵のようなフレーズがちりばめられている。もちろんお話も面白い。市井に生きる人たちがあーでもない、こーでもないとユーモアにあふれた作品たち。
エッセーも伝記も自叙伝小説も古典もありとあらゆるジャンルありますよぉ。
ご本人は暗くておどろしいのは、自分の営業外とおっしゃっている。
何でこんなに惹かれるのか?ちょうど秋田に引っ越して、何語しゃべってるかわからない中、聖子さんが書く関西弁の小説に、あーこんな人おるおる。とか響きが懐かしいとかね、片っ端から読んでのめりこんでゆくのであった。
久しぶりに読みたくなって図書館にいってきました。ガシガシうちの近くのって分室?出張所?なのでたくさんはなかったよー。
とりあえず、二冊、どちらもエッセイ。長年連れ添ったカモカのおっちゃんがなくなったことを綴っている、「残花亭日暦」と「女は太もも」を借りたった。
借りたかった 「女おっさんの戯言集」は、他館から取り寄せ中。これまで書いた小説やエッセイの中から珠玉のフレーズを切り取った作品集。
関西弁嫌いやしという方もいるかもしれないが
どの本をとっても生きる力やシンプルに考えるヒントもりだくさんでっせー!!
読み終えたらまた感想文かきますぅ。
時を経て再会。うれしいなぁー!