オカンのリカバリー?!(4/100blogs)

せっかちオカンの大失敗のあと、

その日は、受験もおわりようやくほっとひと息、待ちに待ったモンハンワールドもやりに、チーママんちを訪ねる予定となっていた小猿と私。

(相方はバンドリハのため一緒にいけず)

チーママんちは、私のワークショップアシスタントをしてくれるうちに、この近くにすむと決めて、とっとと、引っ越した青梅奥多摩方面。

小猿は、まだ行ったことのない地域。

翌日には、友人とワークショップをする予定もあり、下見に付き合ってもらおうと

彼に「姉の家に行く前にちょっと明日の下見を兼ねて御獄駅にいきたいんだけどいい?」

と聞き「いいよ」の承諾。

自然の中に身を置いて委ねて、彼が何を感じるか、感じないか。それはわからないけれど、渓流をただ眺めることを勧めたかったのです。

渓流ぞいの石のソファ(と勝手に命名しているオカン。)の処を案内。

30分くらい声もかけず

お互いに自然の中に身を置く。

川の流れの音。

流れていくさま。

凜とした澄んだ空気。

ただただ、自然と一緒の時間。

その近くでは、ご夫婦がたき火をしてゆっくりと時間を過ごされていた。

そろそろバス停へと移動と思って動き出した私たちに

ご夫婦が

「たき火、あたっていかれませんか」と

なんの構えもなく

ふんわりと誘ってくださり

バスの時間よりも

こうして誘ってくれたご縁ってありがたないなーと

お言葉に甘えました。

お二人が座っていたチェアを勧められ、暖かい飲み物もいただき

心もゆったりして

オカンの大失態や大学合否の話をしていたら

奥さんが一言

「受かったところとご縁があるんですよ」と

なんかじんわりーと私たち親子の心に、たき火の暖かさととも染みていきました。

そしてご夫婦もこの渓流ぞいや山登りがお好きで、同じような場所に出かけていることがわかり

たまたま日が重ならずお会いしていないだけだったことも

今日出会う、出会いの妙を感じずにいられませんでした。

人は、誰かに知らず知らず助けられてたり、誰かを助けていたりすることを感じました。

私たち親子にとって

自然と人との有り難さを感じた

夕暮れどき

声をかけてくれたSご夫妻

ほんとにありがとうございました。

またお会いできることを

楽しみにしております。

小猿に、私がええなと感じる場所を案内できて、それきっかけで人と出会う触れ合うことに繋がった夕暮れどきになりました。

大失態のリカバリーになったかならないかは、わかりませんが、、、

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とし

心身一如。心と身体のバランスはとても大切だと、自分の更年期を通して痛感しています。心と身体が疲れたなと感じたら、体調不全を経験した私がサポートします。自然の中や、おいしい台湾茶を飲みながら、まずは、ほっと一息入れませんか。詳しくプロフィールはこちら。